経年を楽しむ

先日の撮影を共にした私物のジュエリーです。

歳を重ねる楽しみのひとつに、 “―愛用品が増えること―” があると思います。

- 頑張って自分で手に入れたもの

- 大切な人から贈られたもの

- 大切な人から受け継いだもの

私は特に経年を楽しめる、石(jewelry)や革が好きです。

傷も皺もご愛嬌!長年愛用した証!

手にしてすぐについた傷や汚れはさすがに悲しくなりますが、

気付いたらついていたような傷や汚れは、見つけると少し嬉しくなる。

それほど時間を共に過ごしたんだと愛おしくもなる。

最近は、白い鞄がくすんできた際にもそう思ってしまいます。

もちろんメンテナンスも大事。

Jewelryやバッグを永く愛するように、40代を目前にした私は洋服にもそう思えるようになってきました。

クローゼットから溢れんばかりの洋服を着こなし、数を消費してきた若い時代を経て、

これからは「愛用品」にあふれる、消耗ではなく経年を楽しめるクローゼットにしたい。

皆様のクローゼットの一部にもSATOKAが並んでいましたら幸いです。

2025年の秋冬もスタート致しました。

是非、クローゼットの新たな一着をお迎えください。